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【最近観た染織系展覧会】京都~東京

京都では前々からぜひ行ってみたかった高麗美術館へ。
丁度、染織をはじめとする朝鮮王朝の意匠と装身具の
展覧会が開催中でした。

「韓国ソウル徳成女子大学校博物館・高麗美術館共催
朝鮮王朝の意匠(デザイン)と装身具」
121028_DSCF1154.jpg

半券とポシャギ作品店のDM。
ポシャギ気になっているのですが、
そもそもは余り布で作成したのでしょうか。

高麗美術館ではカーブのあるものなど、様々な形状の布が
整然とパッチワークされており、得も言われぬ美しさでした。
121028_DSCF1155.jpg

そして東京。
文化学園服飾博物館では世界中の染と織からなる
貴重な衣装の数々を展示しています。
「織りの服、染めの服」展
121028_DSCF1145.jpg

気になったのは、20世紀はじめの
台湾タイアル族の女性用衣装。
胸元に赤1色で施された織柄です。
(赤だから魔よけかな?)

通し絵緯紋織(えぬきもんおり)という技法で、
花やむかでの文様なのだそう。

赤の毛糸でびっしりと布目を掬い、
こぎん刺しにとてもよく似ているのです。
どこか原初的な力強さを持つ、魅力的な図案でした。



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2012.10.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 展示

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プロフィール

un

Author:un
◆un(ウン)/松田順子:こぎん刺し作家
埼玉県熊谷市出身。東京藝大美術学部工芸科染織専攻卒業後、某企業にてWebサイト制作及び管理に携わる。
その傍ら、津軽こぎん刺しに魅せられ、2010年鎌田久子先生に師事。追って作家活動を開始。
現在は展示を中心に、多方面とのコラボレーションも画策中。

◆こぎん刺しとは
江戸時代中期~後期に青森県の津軽地方、現在の弘前市付近の農村で生まれた「刺し子」。
当時のこの地方の法律により、綿の着用を禁じられていた農民たちが、寒冷な土地でも栽培できる麻で布を織り、貴重な綿の糸で保温と補強のため、野良着に刺し子を施したのが始まり。東北の厳しい寒さの中で生まれた、女性の手仕事です。

Twitter
instagram:works / instagram:life

◇Books
Joint Works
きほんの伝統柄から作る こぎん刺しのおしゃれ小物

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un's Kogin/Junko Matsuda

◆What is Kogin-sashi?

Kogin is a kind of needlework which started in the Tsugaru region around Hirosaki City of Aomori prefecture in the mid-Edo period (around 1700).
According to the regional law, farmers weren't allowed to wear cotton clothes at that time. So, women embroidered on working clothes made of hemp with precious cotton strings to retain heat and to reinforce the cloth because hemp was cultivable even in cold areas.
This piece was made by a woman from a cold climate in northeastern Japan.

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