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鎌田先生の個展、そして…吉川霊華展。

いつもお世話になっている鎌田久子先生の個展
こぎん友Nさんと行ってきました。

なんと日本では12年ぶりの個展だそうで、大作揃いでした!
その間はそして今も尚、ご自身の制作と同時に、
グループ展やパリでの個展、そして教室でのご指導、著書の出版等、
各方面で精力的にご活躍されていらっしゃいます。

先生の語り口はとてもおっとりとして品があり、お優しいのですが、
今回の作品はどれも勇壮な佇まい。
幾何学模様で構成された大型タペストリーが、いくつもいくつも並びます。
津軽の女性は、中身がとても強いのだろうと伺い知れます。。

こちら珍しいもどこ。バックに市松?
(本来は撮影禁止ですが、特別に先生から許可を頂きました。)
DSCF2044.jpg

その後、国立近代の吉川霊華展へ。
とにかく線の美しさが凄まじい。。
中には黒地に、粘りが強く扱いにく金泥での線描も!

彼は、画家として箔がつきそうな○○展に出品するよりも、
己の技を磨くことが先決だったため、
その存在が知られるようになったのが遅くなったのだとか。
あ~ 作家としての姿勢までもかっこいい。
DSCF2046.jpg

改めて、日本って素晴らしいものがたくさんある国だなぁと
実感できた一日でした~。


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2012.07.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | こぎん刺し

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プロフィール

un

Author:un
◆un(ウン)/松田順子:こぎん刺し作家
埼玉県熊谷市出身。東京藝大美術学部工芸科染織専攻卒業後、某企業にてWebサイト制作及び管理に携わる。
その傍ら、津軽こぎん刺しに魅せられ、2010年鎌田久子先生に師事。追って作家活動を開始。
現在は展示を中心に、多方面とのコラボレーションも画策中。

◆こぎん刺しとは
江戸時代中期~後期に青森県の津軽地方、現在の弘前市付近の農村で生まれた「刺し子」。
当時のこの地方の法律により、綿の着用を禁じられていた農民たちが、寒冷な土地でも栽培できる麻で布を織り、貴重な綿の糸で保温と補強のため、野良着に刺し子を施したのが始まり。東北の厳しい寒さの中で生まれた、女性の手仕事です。

Twitter
instagram:works / instagram:life

◇Books
Joint Works
きほんの伝統柄から作る こぎん刺しのおしゃれ小物

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un's Kogin/Junko Matsuda

◆What is Kogin-sashi?

Kogin is a kind of needlework which started in the Tsugaru region around Hirosaki City of Aomori prefecture in the mid-Edo period (around 1700).
According to the regional law, farmers weren't allowed to wear cotton clothes at that time. So, women embroidered on working clothes made of hemp with precious cotton strings to retain heat and to reinforce the cloth because hemp was cultivable even in cold areas.
This piece was made by a woman from a cold climate in northeastern Japan.

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