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今日という日。

今日はあの日から、ちょうど一年。
その時私は会社にいて、突然の大揺れにとっさに机の下にもぐりこみました。
都内の高層ビルの5F。
生まれてこのかた経験したことが無いほどの揺れ。
家族に連絡。通じない。。聞こえてくる信じ難い情報。
不安。。
結局その日は会社に泊まることに。

一年後の今日。
朝から一歩も外に出ず、ずっとこぎんを刺していました。
TVではずっと特集が流れています。

14:46 針を持つ手を止めて、黙とう。








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冬。寒い冬。
北国の人々の現状。
被災した方々の気持ちを想像すると、やりきれない思いです。

ある番組で、おじいちゃんとお母さん、そして幼い妹を亡くし、
生き残ったお父さんとおばあちゃんと共に
漁港に暮らす小6の男の子の言葉が心に残りました。

(VTR:ちょっと高いところから飛び降りようとしている)
「そうか、前を向いて飛べばいいんだ!(下を向いていると怖くて飛べない。)」



一日でも早く春が来て、一日でも早く日常が戻ってきたらいいなぁ。
私には何ができるだろう。


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2012.03.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛おしきもの

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プロフィール

un

Author:un
◆un(ウン)/松田順子:こぎん刺し作家
埼玉県熊谷市出身。東京藝大美術学部工芸科染織専攻卒業後、某企業にてWebサイト制作及び管理に携わる。
その傍ら、津軽こぎん刺しに魅せられ、2010年鎌田久子先生に師事。追って作家活動を開始。
現在は展示を中心に、多方面とのコラボレーションも画策中。

◆こぎん刺しとは
江戸時代中期~後期に青森県の津軽地方、現在の弘前市付近の農村で生まれた「刺し子」。
当時のこの地方の法律により、綿の着用を禁じられていた農民たちが、寒冷な土地でも栽培できる麻で布を織り、貴重な綿の糸で保温と補強のため、野良着に刺し子を施したのが始まり。東北の厳しい寒さの中で生まれた、女性の手仕事です。

Twitter
instagram:works / instagram:life

◇Books
Joint Works
きほんの伝統柄から作る こぎん刺しのおしゃれ小物

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un's Kogin/Junko Matsuda

◆What is Kogin-sashi?

Kogin is a kind of needlework which started in the Tsugaru region around Hirosaki City of Aomori prefecture in the mid-Edo period (around 1700).
According to the regional law, farmers weren't allowed to wear cotton clothes at that time. So, women embroidered on working clothes made of hemp with precious cotton strings to retain heat and to reinforce the cloth because hemp was cultivable even in cold areas.
This piece was made by a woman from a cold climate in northeastern Japan.

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