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【基礎刺し31(1)】糸目入りくるみのから

5年前から始めた基礎刺しも前々回で一段落し、
鎌田先生の教室では、今回のものから番号が1に戻ったわけですが、
番外編のもの(前回のグラデーションなど)を除けば、
通算31番目の基礎刺しとなります。

今回から構成に注力するように、とのことでしたが、
こうしてみると構成というよりは、
単位模様の配置の妙に焦点を当てた作品となりました。


まずは全体から。
IMG_0895_up.jpg

続いてdetail.
IMG_0896_up.jpg

裏面全体。今回はとくに裏がキレイなので!
IMG_0897_up.jpg

裏面detail.
IMG_0898_up.jpg


裏模様も図案として活用できるので、
いつか組み合わせのバリエーションとして用いたいと思います。
ただ糸の渡りが長いので、引っ掛けには注意が必要です。

さて次回からこそ、「構成」から逃げずに取り組まなければ!
隣にどんな模様がいくつ入るのか、すっごく苦手なんですが計算して決めていくのです。
思いを超えるような作品を創るために、
決して避けては通れないことなんですよね。ハラハラ…


-+-+-+-基本情報-+-+-+-
◆もどこ:糸目入りくるみのから
◆制作期間:2015/10~11
◆サイズ:
   布=50.5×30cm
   刺し部分=33×22.5cm
◆材料:
   布=麻布(ドイツ) 
   糸=DMC 25番糸(暗色から<721><3825><3823>)
   ※各色3束つづ:余り有り
   ※すべて6本取りで使用
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

※基礎刺しでは、毎回教室の指定色を使用しています。

*un*

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2015.11.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | こぎん刺し【基礎刺し】

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プロフィール

un

Author:un
◆un(ウン)/松田順子:こぎん刺し作家
埼玉県熊谷市出身。東京藝大美術学部工芸科染織専攻卒業後、某企業にてWebサイト制作及び管理に携わる。
その傍ら、津軽こぎん刺しに魅せられ、2010年鎌田久子先生に師事。追って作家活動を開始。
現在は展示を中心に、多方面とのコラボレーションも画策中。

◆こぎん刺しとは
江戸時代中期~後期に青森県の津軽地方、現在の弘前市付近の農村で生まれた「刺し子」。
当時のこの地方の法律により、綿の着用を禁じられていた農民たちが、寒冷な土地でも栽培できる麻で布を織り、貴重な綿の糸で保温と補強のため、野良着に刺し子を施したのが始まり。東北の厳しい寒さの中で生まれた、女性の手仕事です。

Twitter
instagram:works / instagram:life

◇Books
Joint Works
きほんの伝統柄から作る こぎん刺しのおしゃれ小物

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un's Kogin/Junko Matsuda

◆What is Kogin-sashi?

Kogin is a kind of needlework which started in the Tsugaru region around Hirosaki City of Aomori prefecture in the mid-Edo period (around 1700).
According to the regional law, farmers weren't allowed to wear cotton clothes at that time. So, women embroidered on working clothes made of hemp with precious cotton strings to retain heat and to reinforce the cloth because hemp was cultivable even in cold areas.
This piece was made by a woman from a cold climate in northeastern Japan.

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