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冬の赤、そしてボタン。

先日「冬の赤」の回で刺した赤系のもどこを
ボタンに仕立てました。

もどこ(こぎん刺しの模様)の解説をし出すと長くなるなぁ、、
といったん立ち止まりつつも、
ここは思い切って。(間違っていたら教えてください!汗)

~直径25mm~
◆上段左から、
四つ豆っこ+流れ、流れ、糸目入りふくべ(ひょうたん)、石だたみ+流れ、鋸の歯
◆中段左から、
小枕、四つ糸目入り豆、四つ豆っこ、きくらこ、四つ豆っこ+流れ
◆下段左から、
花っこ(unのマーク!)、糸目入り石だたみ+流れ、うろこ、石だたみの一種?、胡桃の殻
up121209_1.jpg

~直径38mm~
◆上段左から、
小枕+流れ、猫の足、だんぶり(とんぼ)
◆下段左から、
糸目入りふくべ、胡桃の殻、猫のまなぐ(眼)
up121209_2.jpg

~直径38mm~ ※こちらは赤地に白糸
◆上段左から、
猫の足、猫のまなぐ
~直径25mm~
◆中段左から、
胡桃の殻、花っこ、小枕
◆下段左から、
四つ豆っこ+流れ、石だたみ+流れ
up121209_3.jpg

グリッドの目数によって、
とくにボタンほどのちいささの場合、
刺せるもどこが限られてくるので、
どれも繰り返し登場しています。

しかしパーツは同じでも、組み合わせによって
幾通りもの見せ方ができるのは、
なんといってもこぎん刺しの魅力。

また糸の質感(ラメ糸、サテン糸、麻糸、綿糸、e.t.c…)や、
色味のニュアンスで遊んでも、
ずいぶんと表情が豊かになります。

現代だからこそできること。
いろいろやってみようと思ってます。

今回掲載したボタンはすべてPop inさんで
購入できますので、気になった方はぜひ~。

なお、↓こちらもよろしくお願いしま~す!
【unc:こぎん刺しがま口】サポサポ project vol.7:
12月14日(金)午後~12月16日(日)南青山・ギャラリー5160



unc_blog
unc(アンク)からの、日々のお知らせやつぶやきなどを発信いたします。

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2012.12.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | こぎん刺し

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プロフィール

un

Author:un
◆un(ウン)/松田順子:こぎん刺し作家
埼玉県熊谷市出身。東京藝大美術学部工芸科染織専攻卒業後、某企業にてWebサイト制作及び管理に携わる。
その傍ら、津軽こぎん刺しに魅せられ、2010年鎌田久子先生に師事。追って作家活動を開始。
現在は展示を中心に、多方面とのコラボレーションも画策中。

◆こぎん刺しとは
江戸時代中期~後期に青森県の津軽地方、現在の弘前市付近の農村で生まれた「刺し子」。
当時のこの地方の法律により、綿の着用を禁じられていた農民たちが、寒冷な土地でも栽培できる麻で布を織り、貴重な綿の糸で保温と補強のため、野良着に刺し子を施したのが始まり。東北の厳しい寒さの中で生まれた、女性の手仕事です。

Twitter
instagram:works / instagram:life

◇Books
Joint Works
きほんの伝統柄から作る こぎん刺しのおしゃれ小物

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un's Kogin/Junko Matsuda

◆What is Kogin-sashi?

Kogin is a kind of needlework which started in the Tsugaru region around Hirosaki City of Aomori prefecture in the mid-Edo period (around 1700).
According to the regional law, farmers weren't allowed to wear cotton clothes at that time. So, women embroidered on working clothes made of hemp with precious cotton strings to retain heat and to reinforce the cloth because hemp was cultivable even in cold areas.
This piece was made by a woman from a cold climate in northeastern Japan.

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