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【基礎刺し☆アレンジ その1】あずま袋風バッグ

今年の12月で、こぎん刺しをはじめて
ちょうど丸4年になります。

その間、鎌田先生の教室で、ちくちくと刺し溜めた基礎刺しを、
とうとうアレンジする時が来ました。


というわけで、こちらも熊谷の叔母のアイデアですが…、
基礎刺しのバッグが出来上がりました~!


まずは表。

140915_2s.jpg

そして裏。

140915_6s.jpg

肩に掛けたところ。

140914_085303s.jpg

ポイントに、こぎん刺しのボタンをあしらっています。

140915_1s.jpg

内側から覗く赤が効いています。

140915_4s.jpg

こちらの基礎刺し、元は薄茶色の地だったため、
藍染しても青にはならず、緑掛かった色味になりました。
グラデーションも残っています。

140915_5s.jpg

内側の様子。
ポケット付き!

140915_7s.jpg

持ち手部分。

140915_3s.jpg


今回のバッグは、
こぎん刺し(私)+藍染(いとこのNちゃん)+デザイン・縫製(Nちゃんの母・私の叔母)
+中の赤い布(Nちゃんの義母の反物)
という一家総出の作品となりました。

昔々、家庭の女性の手仕事というのは、
こうした一家の歴史や技術、愛情を
凝縮したようなものだったのかなぁ、
と想像します。

なんだか私も一員になれたみたいで嬉しく思います。


ちなみにこのバッグのデザインは、
「あずま袋」をヒントにしたものだとか。

「あずま袋」は、
タテヨコの比率が、ほぼ1:3の
周囲が三つ折り縫いされている布(手ぬぐいなど)なら
作れるそうです。

日本の平面の意識、すごい!とあらためて。


この後も、基礎刺しアレンジ続く予定なので、
今回はその1としました。

こうご期待~☆

*un*

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2014.09.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | こぎん刺し

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プロフィール

un

Author:un
◆un(ウン)/松田順子:こぎん刺し作家
埼玉県熊谷市出身。東京藝大美術学部工芸科染織専攻卒業後、某企業にてWebサイト制作及び管理に携わる。
その傍ら、津軽こぎん刺しに魅せられ、2010年鎌田久子先生に師事。追って作家活動を開始。
現在は展示を中心に、多方面とのコラボレーションも画策中。

◆こぎん刺しとは
江戸時代中期~後期に青森県の津軽地方、現在の弘前市付近の農村で生まれた「刺し子」。
当時のこの地方の法律により、綿の着用を禁じられていた農民たちが、寒冷な土地でも栽培できる麻で布を織り、貴重な綿の糸で保温と補強のため、野良着に刺し子を施したのが始まり。東北の厳しい寒さの中で生まれた、女性の手仕事です。

Twitter
instagram:works / instagram:life

◇Books
Joint Works
きほんの伝統柄から作る こぎん刺しのおしゃれ小物

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un's Kogin/Junko Matsuda

◆What is Kogin-sashi?

Kogin is a kind of needlework which started in the Tsugaru region around Hirosaki City of Aomori prefecture in the mid-Edo period (around 1700).
According to the regional law, farmers weren't allowed to wear cotton clothes at that time. So, women embroidered on working clothes made of hemp with precious cotton strings to retain heat and to reinforce the cloth because hemp was cultivable even in cold areas.
This piece was made by a woman from a cold climate in northeastern Japan.

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